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今からでもできる女性の一人暮らしで実施すべき4つの防犯対策

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女性の防犯対策

一人暮らしの女性を狙った犯罪は、年々後を絶ちません。空き巣、強盗、ストーカーなどの犯罪被害にあわない為に、今からでも毎日できる防犯対策を4つまとめてみました。

カギは確実に施錠する

侵入ネコ

住宅侵入で多いのが「ガラス破り」と「無施錠」だと言われています。

自分の不注意で、侵入されるケースが多いのです。家に帰って玄関に入った後すぐに、ドアのカギをかけることを習慣にしておけば、カギのかけ忘れも防げます。

お風呂に入っている時や就寝中など、無防備になる時間帯は特にカギをかけておきましょう。
私の友人に「寝る時もカギをかけない」という人がいますが、これは問題外です。部屋に金目の物がなくても、カギはしっかり施錠することが大切です。

コンビニでお菓子を買う時や、ゴミを捨てる時など、少しの外出でもカギはかけましょう。その「ちょっとした」隙を狙って、人などが侵入してきます。

窓に対する防犯対策は「侵入経路No.1!窓・ガラス破りの防犯対策とは?」で詳しくまとめています。

アポ無し訪問は無視する

宅配便や友達など、特別誰かが来る予定ではない場合、インターフォンが鳴っても無視しときます。防犯上の理由の他に、宗教勧誘や営業の可能性も高いからです。

いちいちお断りしたり、応対に時間を費やしたりするのは結構面倒なもの。
テレビドアホン付きのマンションだと、確認の為に応答するのも一つの方法ですが「この部屋には女性が住んでいる」と思われたくない場合は、出ない方が無難です。

防犯ブザーは1個以上用意しておく

女性向けの防犯ブザー

もし不審者に出くわした時用に、防犯ブザーを持っていると役に立ちます。
できれば複数用意して、どこに居ても鳴らせるようにするのがベストです。

アラームを鳴らすことで、周囲に異変を知らせることができ、侵入者を撃退する効果があります。マンションやアパートなどの総合住宅に住んでいる場合は、特に有効的です。無理に相手と対抗しようとせず「アラームを鳴らしたら逃げる」ことが、自分の命と身を守る上で一番大切です。

室内で利用する防犯ブザーは、なるべく音が大きいものを選びましょう。大音量なのは「90~120dB」前後です。生活防水タイプの防犯ブザーもあるので、場所や部屋の広さに応じて防犯ブザーを使い分けてみましょう。

警備会社と契約する

どうしても不安なら、セコムやアルソックなどの警備会社と契約して、ホームセキュリティを導入する方法もあります。

ホームセキュリティは家族連れが利用するイメージが強いですが、実際に「娘が心配だから……」と契約する親御さんも多いようです。

ホームセキュリティを導入すると、ドアや窓に設置したセンサーで部外者の侵入を察知して、自動で警備会社や警察に通報してくれます。非常ボタンを押すと警備会社に通報するシステムもあります。

セコムアルソック全日警など、ほとんどの警備会社で一人暮らし向けサービスを行なっています。

一人暮らしでも安心して生活したいと考えている時は、プロのホームセキュリティを頼ってみるのも良いのではないでしょうか。

また「賃貸だからホームセキュリティと契約できない」と言う人は、賃貸マンションやアパートでホームセキュリティを利用する3つの方法で書いたように、セキュリティ重視のマンションを選ぶ。

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