アルソック

意外と簡単!自転車の防犯登録を変更・解除(抹消)する3つの方法

※記事内に広告を含む場合があります

自転車の防犯登録を変更・解除

引越しをして住所が変わったり、結婚や離婚で姓が変わったりした場合、自転車の防犯登録を変更する必要があります。

また知り合いや友人に自転車を譲ったり、リサイクルショップに売ったり、粗大ゴミとして廃棄したりする場合は、事前に防犯登録の抹消(解除)をします。

「防犯登録はしているから」と言う理由で、変更や抹消をしない人も少なからずいます。
しかしながら、後々やっかいなトラブルに巻き込まれる可能性もあるので、防犯登録と同じように変更・抹消をした方が無難です。

意外と簡単にできる自転車の防犯登録の変更と解除方法について説明します。

ただし、各都道府県によって、防犯登録の変更・解除方法は微妙に異なります。気になる点は各地域の警察に問い合わせて下さい。

防犯登録の変更方法

近くにある交番や駐在所、警察署の生活安全課で変更の手続きをします。
防犯登録をした自転車屋、ホームセンターなどの自転車防犯登録所で変更できる地域もあります。

変更手続きは無料です。電話での変更はできません。

自転車の防犯登録の変更には「防犯登録カード」と「身分証明書」が必要です。
子どもや家族の自転車登録を代わりに変更する時は、住民票など関係が分かるものを持っていきます。

防犯登録の2つの抹消・解除方法

  • 警察署の生活安全課(自転車防犯登録所)で手続き。
  • 有効期限が切れるまで、そのままにしておく。

人に譲るなど急ぎの場合は、交番や駐在所、警察署の生活安全課で登録抹消の手続きをします。

自転車防犯登録所で変更できる場合もあります。手続きは無料。

変更手続きと同じように「防犯登録カード」と「身分証明書」が必要です。
子どもや家族の自転車登録を代わりに抹消する時は、住民票など関係が分かるものを持っていきます。

また有効期間が切れるまで、そのままにしておくという方法もあります。
防犯登録の有効期限が過ぎると、登録したデータは抹消されるので、特に手続きをする必要もありません。

有効期限は都道府県によって異なりますが、登録をした日の翌年から約5~10年間です。

他県に引っ越す時は要注意!

進学や就職の関係で、他県に引っ越す時に自転車も一緒に持っていく人は要注意です。

都道府県によっては、防犯登録をした都道府県で登録抹消手続きをしてから、引越し先で再度防犯登録をする必要がある場合もあります。

引越し前には、必ず自分の住んでいる地域と、引越し先の防犯登録の変更方法を確認しておきましょう。

アルソック
関連記事をもっと読む