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侵入経路No.1!窓・ガラス破りの防犯対策とは?

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窓にご用心

侵入窃盗の侵入口としてもっとも多く使われるのがです。
玄関ドアと比べて、カギのかけ忘れが多く、ガラス一枚壊せば部屋へ侵入できることが理由です。

窓やガラス破りの防犯対策について紹介します。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

5分以上耐えられる防犯フィルムを選ぶ

窓からの侵入手口としては「ガラス破り」と呼ばれる方法が、ほとんどを占めます。
ガラス破りには、3つの種類があります。

  • こじ破り……ドライバーを使って、サッシと窓ガラスの間を叩く。
  • 焼き破り……ガスバーナーなどで窓を加熱する。
  • 打ち破り……バールのようなもので、窓を打ち壊す。

防犯フィルムなど、あとから剥がすときに跡が残りそうなものを賃貸マンションやアパートの窓に貼る場合は、事前に大家さんや不動産管理会社に相談するとよいです。

原状復帰が難しいと言うことで、断られるケースもありますが、剥がさずにそのままにしてもよいと言われる場合もあります。

一般的に5分以上侵入に時間がかかる場合は、泥棒を諦める確率が格段に上がると言われています。

防犯シートや防犯フィルムを使う際は、なるべく分厚い物(350μm以上)を選ぶこと。
そしてカギ周りの一部分だけでなく、窓の全面に貼ることでより強固で安全になります。

補助鍵を使う

一つの窓にカギ(クレセント錠)が一つだと、その部分のガラスを破ってしまえば、簡単に侵入されてしまいます。それを防ぐために、もう一つ補助鍵を付けておくと、簡単に窓が開かなくなるので、侵入の時間稼ぎになります。

専用のカギでないと解除できない補助鍵や、窓を開けようとすると警報音が鳴るタイプだと、さらに効果的です。

取り付けは、強力両面テープを貼るものと、強力両面テープを貼ったあとにネジ止めをする方法の2種類あります。値段は1,000~3,000円程度で、機能によって金額がかなり変わります。

地味な遮光カーテンを閉めっぱなしにする

カーテン

外から見ると、室内の明かりで在室なのか留守なのか、ひと目でわかってしまいます。

部屋に居るとき、居ないとき関わらずカーテンを閉めっぱなしにしておくと、人がいるかどうかパッと見では分からないので、空き巣や泥棒の侵入を未然に防ぎます。厚手で遮光性の高いカーテンだと、眩しい日差しを防ぐだけではなく、防犯効果も高まります。

特に女性の一人暮らしの場合は、可愛い女物のカーテンを吊っていると、住んでいるのが女性だと丸分かりです。

できるだけ地味で、性別や年齢が判断しにくいカーテンを選びましょう。部屋に明かりを入れたいときは「ミラーレースカーテン」と呼ばれる普通のレースカーテンよりも、夜でも室内を見えにくくするプライバシー保護機能に優れたカーテンを選ぶとさらに安全です。

どうしても窓を空けたくなる夏の時期なら、スダレを窓から垂らしたり、外から立てかけたりすると、日差し避けと目隠し対策になります。もちろん、外出するときは窓の鍵を閉めましょう。

ホームセキュリティを申し込む

申込み

自力での防犯対策に限界を感じたときは、ホームセキュリティを利用する手もあります。

不審者や泥棒が侵入してきた場合には、窓や扉開閉センサーが異変を検知して、警報音が鳴り、自動的にホームセキュリティ会社へ通報されるシステムになっています。

また窓やドアが開いていることを知らせてくれるので、外出時のカギのかけ忘れを防げるなど、日頃から防犯の意識をしっかり持つことができます。

自分の大切な家族や財産を守るために、利用を検討してみてもよいのではないでしょうか。
ホームセキュリティの資料請求・見積もりは無料で行なえます。

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