アルソック

停電した時、セコムなどのホームセキュリティは作動しなくなる?

※記事内に広告を含む場合があります

ホームセキュリティと停電

A.予備バッテリー内蔵されているので、一定時間はホームセキュリティが作動します。
計画停電など長期間の停電ではない限り、問題ありません。バッテリーが少なくなると、緊急連絡先に通知が来たり、警備員が駆けつけてくれたりします。

またホームセキュリティによっては、緊急信号が送信できない、セキュリティが稼働しないなどの可能性もあります。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

停電時のホームセキュリティ

各ホームセキュリティ会社の停電時の対応に関してまとめました。

セコム

SECOM

補助用のバッテリーを内蔵しているので、一定期間の動作が確保されています。
予備バッテリーの残量が少なくなると、自動的にセコムへ通報が行き、警備員が駆けつけるシステムになっているので、万が一のときも安全です。

また予備バッテリーが少なくなると、セコムの人が自宅まで来て新しい物と交換してくれます。

停電などでインターネット回線が利用できない場合は、独自の通信システムで回線を二重にしているので、停電時も安心して利用できます。

アルソック

ALSOK

停電時間帯は警報機の開始や解除の操作ができない場合があります。

またインターネット回線を利用したシステムの場合、自宅とアルソックがインターネットで接続されるので、停電・切断中の監視も可能です。

ホームセキュリティの一部機種では、停電時にコントローラーからブザーが鳴りますが、取り消しや確認ボタンで停止できます。

(アルソックのホームセキュリティには予備バッテリーが対応しているかどうか不明)

関電SOS

関電SOS

停電が発生してしばらくは専用バッテリーにより、一定時間システムが稼働します。

ただし計画停電などで停電時間が長くなると、途中で電源供給が切れて、システムが稼働せず、異常通報が監視センターに届かない場合があります。

全日警

全日警のホームセキュリティ

利用している回線によって、停電時も緊急信号を発信できるか変わります。

セキュリティ機器自体は、内臓のバッテリーに切り替わるので、一定期間は稼働します。

マンションなどの集合住宅では、ネットワーク用設備が停止して、全日警によるサービスが受けらない場合があります。

【一般公衆回線】
電話局から電源が供給されているので、停電時も緊急信号を発信できます。

一般公衆回線→○

【ISDN回線】
停電時はセキュリティ機器を接続するTA(ターミナルアダプタ)が停止するので、全日警のホームセキュリティが利用できません。

UPS(非常電源装置)を使うと、TAに電力が供給されます。
また全日警専用のTAにすると、TAに内蔵されているバッテリーに切り替わります。

一般のISDN回線→☓、一般のISDN回線+UPS→○、専用TA→○

【IP電話】
回線接続装置が停電時に停止するので、ホームセキュリティサービスが使えません。
UPSを使うと、回線接続装置に電力が供給されるので、一定期間の動作を確保できます。

IP電話→☓、IP電話+UPS→○

大阪ガスセキュリティサービス

大阪ガスセキュリティパートナー

全日警と同様に回線の種類によっては、停電時にセキュリティ機器が作動せずに、警報信号が送信できない可能性があります。

停電から復旧したあと、ルーターをリセットしないと通報できない場合があるので、相談ボタンを押してテスト通報を行ない、動作確認をします。

繋がらない場合は、大阪ガスセキュリティサービスに連絡します。

※こちらの記事はPR記事となります。

アルソック
関連記事をもっと読む