補償制度が充実!安くなったSECOM(セコム)の料金プラン
※記事内に広告を含む場合があります
2017年7月より発売が開始された「セコム・ホームセキュリティ NEOは、SECOM(セコム)の中でも人気のホームセキュリティシステムです。
外出時だけではなく、在宅時も安心なセコム・ホームセキュリテイ。
ホームコントローラーは「コンパクトな卓上据え置きタイプ」で、従来の壁付けとは違い、自宅のさまざまな場所に置けて、インテリアの邪魔をしません。
スマートフォンを使って、自宅のセキュリティ状況が確認できたり、警戒(セット)/解除の操作が行なえたりと、従来のホームセキュリティ・システムにはなかった、さまざまな機能が搭載されています。
※金額・手数料表記はすべて税込です。
セコムの料金プラン
セコム・ホームセキュリティの料金は、各家庭の規模や種類によって異なります。
センサーや非常ボタンなどのセキュリティ機器をレンタルするプランと、買い取りのプランによって、月々支払う料金に差が出てきます。
契約期間は初回は5年間、その後毎年の自動更新です。
住まいが賃貸物件ではないなら、買い取りプランの方が長期的に考えると安くなります。
マンション・戸建て小規模プラン例 | レンタル | 買取 |
---|---|---|
月額料金 | 4,950円 | 3,410円 |
初期費用 | 工事料:47,300円 保証金:20,000円(非課税・契約満了時返却) |
買取システム料金:173,910円 |
戸建てプラン例 | レンタル | 買取 |
---|---|---|
月額料金 | 7,920円 | 5,060円 |
初期費用 | 工事料:63,800円 保証金:20,000円(非課税・契約満了時返却) |
買取システム料金:413,270円 |
レンタルプランの場合、セキュリティ機器の貸出しの保証金として、2万円が必要です。
契約が満期終了したときに保証金が返却されます。ただし、契約期間中の解約は返金されません。
二世帯住宅の安全とプライバシーを守る
二世帯住宅向けのホームセキュリティシステムでは、各世帯でセキュリティ操作が可能になっています。
親であっても、子ども世帯へ無断侵入できないのは嫁姑、親族問題をかかえている人にとっても大きなメリットですね。
操作機器(ホームコントローラー)を使えば、電話を持っていなくても連絡が取れるので、「親の世帯で何かあった場合に状況が分かるので便利」と評判です。家を二世帯住宅に改築するときに、勧められてセコムを選ぶ人も多いようです。
お店兼住居にも対応
住宅兼オフィス・店舗・医院プラン例 | レンタル | 買取 |
---|---|---|
月額料金 | 9,900円 | 5,940円 |
初期費用 | 工事料:73,040円 保証金:20,000円(非課税・契約満了時返却) |
買取システム料金:499,070円 |
セコムには自宅の一部が事務所や店舗になっている住居向けのホームセキュリティもあります。昼間住居エリアにいないときは、住居部分だけにセキュリティをセットできるなど、職住で切り替えが可能になっています。
職場と自宅を別々に防犯システムを導入すると、値段が高くなってしまいがちです。セコムの職住一体型住宅向けのプランなら比較的リーズナブルな価格で万全なセキュリティが利用できます。
セコムの料金は補償制度付きでも安い
以前までセコムの料金は「割高」な印象が強かったのですが、料金プランの改定もあり、ほかの業者と比較しても、セコムの料金はあまり変わらないようになりました。
しかも、セコムには補償制度が標準装備で付いていることを考えると、さらに割安感が出てきますね。
補償制度では貴金属や現金、家財道具が盗まれたときは、最大250万円の保険金が下りたり、火災や泥棒の侵入などで建物が壊された場合は、修復費用などを支払ってくれたりします。
万が一のことを考えれば、補償制度が標準装備なセコムを選ぶ価値は高いです。
料金は各家庭によって異なる
上で紹介したセコムの料金プランは一例です。
たとえば同じマンションの3LDKタイプでも設置する機器の数や、オプションサービスの有無などによって料金は異なります。
セコムでは無料で見積もりができるので、自分の家でどの程度料金がかかるか知りたいときは、見積もり依頼を頼むのがよいと思います。担当者がくわしい説明と見積もりをしてくれるので、自分の家や予算に応じたプランが分かります。