賃貸マンションやアパートでホームセキュリティを利用する3つの方法
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賃貸マンションやアパートのほとんどは、工事が必要なSECOM(セコム)やALSOK(アルソック)などのホームセキュリティを導入できません。
引っ越す時に、部屋の原状回復義務を果たさないといけないので、工事で穴を開けたり、大きなキズを付けたりするのは厳禁。敷金が返ってこないだけでなく、別途修理費を請求される可能性も高いです。
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賃貸マンションやアパートのホームセキュリティ
工事ができない賃貸でも利用できるホームセキュリティについてまとめてみました。
無線センサーをDIYで設置
大手警備会社などに頼らなくても、数多くの防犯グッズが市販されているので、それをDIYで設置するという方法もあります。
例えば窓の開閉や衝撃を感知して大音量のアラームが鳴るセンサーも、両面テープで簡単に取り付け可能です。2コで2,000円前後と買いやすく、増やすのも楽です。
防犯グッズはホームセンターや家電量販店の防犯対策コーナーなどで売られているので、部屋の間取りや欲しい防犯設備から、用途に応じた商品を選べます。
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「セキュリティ重視」の賃貸を選ぶ
今の部屋の防犯に不安を感じるならば、いっそのこと引越してしまうのも一つの手です。
不動産住宅の情報サイトを見てみると「セキュリティ重視」を売りにした賃貸物件を数多く見られます。
例えば、エントランス部分にオートロックや監視カメラ、ピッキング対策がされたシリンダー錠などがセキュリティシステムとして知られています。
録画機能や非常通報のセキュリティ機能が備わった、TVモニター付インターフォンがある物件もあります。窓や扉に防犯センサーも取り付けられた賃貸マンションは数少ないですが、最新設備をウリにした築浅のマンションで探せば見付かるかもしれません。
マンスリーマンションや賃貸で有名なレオパレス21は、SECOM(セコム)やALSOK(アルソック)と提携しており、24時間体制で安全な暮らしを守ってくれます。
レオパレス21のセキュリティシステムは、月額利用料と緊急呼び出し費用が無料なので安心して利用できます。
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いかがでしたか?
「うちは賃貸だから利用できない」と諦めるのは早いです。
最近は賃貸でも利用しやすいセキュリティ機器や、ホームセキュリティが次々と販売されています。
自宅の防犯対策に不安を感じた時は、用途に応じたセキュリティ対策を行なってみてはいかがでしょうか。