セントラル警備保障(CSP)のホームセキュリティの評判は?
セントラル警備保障(CSP)は、SECOM(セコム)、ALSOK(アルソック)に次いで第3位に入る警備サービス業の大手です。
ビートルズの来日公演の際に、警備をしたセキュリティサービス会社としても知られています。
セントラル警備保障(CSP)の特徴
セントラル警備保障ホームセキュリティ「ファミリーガードアイ」は、各家庭のライフスタイルに合わせて利用できる、使い勝手の良さが魅力です。
契約プランは4種類の中から選べます。料金はそれぞれのプランで異なります。カギの預かりが有料だったり、パトロール隊が出動する時に別途料金が必要なこともあります。
フルオンラインプラン
365日24時間、外出から在宅までCPSが徹底的にサポートするプランです。
(月額料金:セキュリティ機器お買い上げ→3,300円+税、レンタル→4,800円+税~)
何かあった時は、自動通報されて、パトロール隊が自宅まで来てくれます。
フルオンラインプランは、標準的なSECOM(セコム)や、ALSOK(アルソック)の在宅ALSOKありプランと大体同じ内容です。
フルオンラインプランで契約すると、万が一何か起こった時の被害補償制度に加入できたり、無料で健康相談サービスを受けられたりと、様々な特典がつきます。補償制度で振り込め詐欺保険があるのは、業界ではセントラル警備保障だけです。
在宅オンラインプラン
外出時と在宅時によって対応が違うプランです。(月額料金:2,000円+税)
在宅時に異常が発生した時は、パトロール隊が駆けつけてくれますが、外出時の場合はメールで異常発生を通知して、自力で対応する必要があります。希望があればパトロール隊を呼ぶこともできます。ただし一回5,000円+税の有料サービスです。
火災やガス漏れでセンサーが反応した場合は、在宅・外出関わらずパトロール隊が出動します。
要請出動プラン
異常が発生した時、自力で対処するか、パトロール隊を呼ぶか選べるプランです。月額料金(メール通知→525円、電話通知→300円)
パトロールの出動料金は1回5,000円+税、カギをCSPに預ける場合は月200円+税かかります。
通知方法は電話とメールの2種類で、連絡手段によって月額料金が異なります。
セルフセキュリティプラン
異常が発生した時は、自分で対応するプランです。カギの預かりはありません。
月額料金はメール通知で210円、電話通知は0円と、かなりリーズナブルな価格でホームセキュリティを利用できます。
契約プランは変更可能なので、子どもの入学や就職、独立などでライフスタイルが変わるごとにプランを切り替えることもできるのはメリットですね。
配線工事不要のワイヤレス
ファミリーガードアイのセンサーはワイヤレス(無線式)なので、配線工事は不要です。
またセキュリティコントローラーは、グッドデザイン賞を受賞したほどのスタイリッシュなデザインで、色も5色から選べるなど、部屋の雰囲気に合わせられるカラーバリエーションが豊富です。
警備操作はモバイルからも可能
携帯電話やパソコンを使って、外出先でも警戒の設定状況を確認できます。
急いでいて外出警戒モードにセットするのを忘れていても、簡単な操作で在宅警戒から外出警戒へ切り替えることも可能です。フルオンラインプラン、在宅オンラインプランで利用できます。
また異常が発生した時は、最大5件のアドレスまでメールでお知らせしてくれます。
最後に
家事代行やベビーシッターの派遣サービス、シニア向けの見守りサービス「見守りハピネス」など、ホームセキュリティ以外も、人々の安全や安心をサポートするサービスを提供しています。
セントラル警備保障はホームセキュリティの二大巨頭であるSECOM(セコム)やALSOK(アルソック)に比べると、認知度は劣りますが、独自のサービスを展開しています。