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空き巣対策にホームセキュリティが効果的な4つの理由

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ホームセキュリティと空き巣対策

「近所で空き巣被害があったので、ホームセキュリティを考えている」「一戸建てを購入したので、泥棒や空き巣対策に利用している」と言う人は多いようです。

なぜ空き巣対策にホームセキュリティが効果的なのでしょうか?

ホームセキュリティが空き巣対策になる理由

  • ステッカーで被害を未然に防げる
  • 監視カメラとセンサーで犯人を記録
  • カギかけの習慣が身につく
  • 保険金が支払われることも

ステッカーで被害を未然に防げる

空き巣からしてみれば、盗みに入る家は、できるだけ防犯意識が薄くて忍び込みやすい所が良い訳です。

導入している家の玄関ドアや窓には、各警備会社などのステッカーやシールが貼られていると「この家は止めとこう」と考える確率が高くなります。

ただし窓やドアのセンサーが反応して、警報音が鳴り響き、警備員が駆けつけるまでには時間があるので、その間に盗みを働こうとする人物も確実にいます。

しかしながら、出来心で家へ侵入しようとする不審者や、駆け出しの泥棒には有効的なので、不法侵入や空き巣に入られる確率はぐっと下がります。

「防犯意識がしっかりしている」と思わせるのが、空き巣対策には効果的です。

ただしセコムやアルソックなどの警備会社のシールやステッカーだけを貼るのは「セコムやアルソックのステッカーやシールだけを貼るのは問題?」で書いたように、違法行為かつ逆効果なので止めましょう。

監視カメラとセンサーで犯人を記録

ホームセキュリティは、センサーでの検知・通報と、コントロールパネルでのセキュリティシステムのON/OFFと通報機能が基本装備です。

各種オプションを追加することで、監視カメラ(セキュリティカメラ)の取り付けも可能です。

来訪者や侵入者をセンサーが感知すると、監視カメラが現場の映像を自動録画してくれます。ライトが付いているカメラになら、夜でも犯人の姿がバッチリ映りますし、威嚇効果も高いです。

空き巣や泥棒を捕まえることは現行犯逮捕以外は難しいと言われていますが、映像が残っていれば犯人逮捕の手がかりになりやすいです。

カギかけの習慣が身につく

無施錠の窓

空き巣に入られる家の多くは、玄関ドアや窓の無施錠が原因です。

ホームセキュリティを導入すると、ドアや窓に取り付けたセンサーがカギの施錠も確認してくれるので、外出時のカギのかけ忘れを防げます。

例えばALSOK(アルソック)では家に居る時も、窓のカギがかかっていない状態が一定時間続くと、音で知らせてくれます。

「カギをかけ忘れると音が鳴ってしまうので、自然とカギをかける習慣が身についた」と言う話もあり、日頃から防犯意識を高く持つことができます。

保険金が支払われることも

厳密には空き巣対策ではありませんが、実際に空き巣や災害の被害にあった時、保険や見舞金が支払われる業者もあります。

例えばSECOM(セコム)では、貴金属や現金が盗まれた時は50万円、家財道具は200万円、最大で250万円の盗難保険が支払われます。

また火災や泥棒の侵入などで建物が壊された時は、見舞金が10万円単位(最大100万円)で受け取れます。万が一何かあった場合、補償があるのは非常に助かりますね。

最後に

「ホームセキュリティーはいざという時に役に立たない」と言う話も聞きます。しかし利用することで、防犯意識が高まり、空き巣に入られにくい家づくりができるのは、大きなメリットではないでしょうか。

万が一空き巣に入られたとしても、すぐに警備員(緊急対処員、ガードマン)が駆けつけてくれるので、被害を最小限に留めることができます。何時頃に異変があったのか知ることも可能です。

家の中を盛大に荒らされる確率が減り、空き巣が捕まる可能性が高くなることからも、ホームセキュリティは空き巣対策に効果的だと言えます。


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