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ホームセキュリティを導入する7つのメリット・デメリット

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ホームセキュリティのメリットデメリット

ホームセキュリティは、自宅や家族、そして財産を守る防犯の要となるものです。
実際に「契約してよかった」と思う人がいる一方で「お金が高額になりそう」「思ったように動いてくれないのでは?」など、不安に考えている人も少なくありません。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

ホームセキュリティのメリット

  • ステッカーで犯罪防止
  • 万が一の場合、警備員が対処してくれる
  • 日々の生活をトータルサポート

ステッカーで犯罪防止

警備会社のステッカーやシールを貼ることで「防犯を意識している家だ」と思われて、泥棒や空き巣に入られにくくなります。

空き巣はカギをかけていない家を狙うことが多いので「導入している=侵入口になりそうな所はすべて施錠されている」と考えて、侵入を諦める傾向にあります。「警備会社のシールが貼られている家はパスする」と言う泥棒の話もあるようです。

デメリットとしては、ステッカーを貼ることで泥棒に「財産がある」と思われて狙われやすくなる可能性もあります。センサーが反応して、警報が鳴ってから、警備員が駆けつけるまで数十分程度の時間の余裕があるので、金品を盗もうと思えば盗めるからです。

関連ページ:セコムやアルソックのステッカーやシールだけを貼るのは問題?

万が一の場合、警備員が対処してくれる

不審者が自宅へ侵入してきた場合、センサーが異変を察知して、管理センターと契約者に通報されます。その後すぐに警備員が駆けつけてくれるので安心です。また留守中に警報が鳴って、誰も自宅へ行けない場合も、警備員が対処してくれます。

急病になったときも非常ボタンを押せば、管理センターに通報されるので、救急車を代わりに呼んでもらったり、家族などの緊急連絡先に電話してくれたりします。

いざとなったら、すぐに頼れる相手がいることは、かなり頼もしいことですね。

日々の生活をトータルサポート

ホームセキュリティにはオプションとして、医療サポートや家事代行サービスが受けられるなど、普段の生活に役立つサービスを受けられる場合もあります。

ガス会社のホームセキュリティ(大阪ガスセキュリティなど)ならば、外出中にガスの消し忘れに気付いたときに連絡すれば、遠隔操作でガスの確認やガスの遮断をしてくれます。ケータイやパソコンからも確認、操作できます。

また離れて暮らす一人、二人暮らしの高齢者向けの見守りプランや、室内カメラを使って外出中でも子どもやペットの様子がわかるサービスもあるなど、防犯以外にもさまざまな用途で利用できます。

ホームセキュリティのデメリット

  • 費用がかかる
  • 賃貸物件で利用しにくい
  • 有線だと見た目が損なわれる
  • ペットを飼っていると利用しにくい

費用がかかる

一番のデメリットが「お金がかかる」こと。
月額料金だけではなく、工事費、プランによってはセキュリティ機器代なども必要です。

警備会社や料金プランによって値段は変わりますが、3~4LDKの一戸建てやマンションだと5年契約で年間9万円前後かかります。

ALSOK(アルソック)では、工事費や機器料などの初期費用が無料(0円)で、ホームセキュリティを導入できる「ゼロスタートプラン」もあります。

関連ページ
料金は月1万円以下!ホームセキュリティの価格相場
高いのには訳があるSECOM(セコム)の料金プラン
初期費用0円で始められるALSOK(アルソック)の料金プラン

賃貸物件で利用しにくい

ホームセキュリティの利用には、セキュリティ機器取り付けのための工事が必要です。
そのため、賃貸ではすでにあるセキュリティ以外、新しく導入することが難しいと思います。

大家さんや管理会社に無断で工事をすると、あとからトラブルが発生する可能性もあるので、資料請求をする前に、自分の住んでいる物件で利用できるかどうか問い合わせてみましょう。

有線だと見た目が損なわれる

センサーを取り付けるとき、有線式にするとセンサーだけではなく、配線も見える状態になります。

既築の物件だと壁の中に線を通せないことが多いので、必然的に配線が外になるわけです。一応、配線を隠すためのカバーで目立たなくすることもできますが「見栄え的にちょっと……」と思う人もいます。

有線以外にも無線式のセンサーもあるので、無線式を使えば部屋に線が見えず見た目が綺麗です。工事料金も有線よりも安くなりますが、機器自体の値段が高いのがデメリットです。

新築で家を建てる場合は、ホームセキュリティの工事も一緒に行えるので、壁の中に配線を入れてしまえて、見た目が損なわれません。

ペットを飼っていると利用しにくい

室内飼いのペットがいても、基本的には利用できますが、いくつかデメリットや問題があります。

外出時に室内セキュリティモードに設定しておくと、ペットが動き回ったときに、センサーが反応して警報が鳴る可能性があります。

空間(赤外線)センサーをペットの通る高さ以上に設置し直したり、窓や開閉を検知するセンサーはペットが開けたりしない窓に取り付けたりするなど、ペットの行動や種類に合わせた対策が必要です。

しかしながら、ひと部屋にずっと居るペットではなく、家中を走り回っているペットを飼っていたり、勝手気ままに外出するネコのために、日頃から窓を開けていることが多かったりする家庭では、ホームセキュリティの利用は難しいかもしれません。

家庭・目的に合ったプランを選ぶ

ホームセキュリティは会社やプランによってさまざまなサービスを展開しています。プランによってはメリットやデメリットを感じにくいものもあるかもしれません。

それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、自分の家庭や目的に合ったホームセキュリティを選んでみてください。

ズバットホームセキュリティ比較では、7つの警備会社の資料請求を無料で行なえるので、気になるサービスやプランがあれば、検討してみるとよいと思います。

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