全9社からおすすめのホームセキュリティをランキングで厳選紹介します
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防犯対策でホームセキュリティを考えている人を悩ます大きな問題が「どこを選べばよいの!?」ということだと思います。
全国展開や地方密着型までさまざまあり、プランも料金もセキュリティ機器もそれぞれ違います。
「利用者が多いのはどこ?」「とりあえず人気でおすすめの会社を教えて欲しい」という人向けに、サイト管理人がおすすめするホームセキュリティをランキング形式で紹介します。
※金額・手数料表記はすべて税込です。
1位:アルソック
【おすすめポイント】
- 各家庭の状況に合わせた柔軟なプランが多い
- 初期費用0円で利用できるリーズナブルな料金
- ネットからセキュリティの解除・セット、窓開閉の確認が可能
- 緊急発進拠点数が全国約2,400ヶ所
- 空き家、留守宅の管理も行なう
- 高齢者向けの必要機能を揃えた「みまもりサポート」
- ストーカー対策「レディースサポート」がある
アルソックを選ぶメリットに料金の安さがあります。
初期費用(工事費やセキュリティ機器など)が0円から初められるゼロスタートプランがあり、比較的リーズナブルな料金で導入できます。
セコムとアルソックの料金を比較すると、1年で約4倍の差があります。
設置するセキュリティの種類や数によって値段は変わりますが、全体的にアルソックの方が安い料金で導入できると言えます。
また空き家、留守宅の管理や離れて暮らす高齢の親の安全を見守る「みまもりサポート」、女性向けのストーカー対策「レディースサポート」など、各家庭のライフスタイルや悩みに合わせたプランを提供してくれます。
2位:セコム
【おすすめポイント】
- 外出・在宅防犯が標準装備
- 緊急発進拠点数が全国約2,600ヶ所以上(2022年9月30日時点)
- 盗難、破損があった場合の補償制度が標準装備
- セキュアデータセンターで個人情報を厳重に保管
- 高齢者向けに救急通報ボタンや訪問のサービスあり
セコムは契約件数、緊急発進拠点、サービス提供年数No.1のもっとも利用されているホームセキュリティです。
異常が発生したときに緊急対処員が出動する緊急発進拠点数は、全国約2,600ヶ所以上に展開。
「拠点数が多い=自宅までの距離が近い」ので、何か問題が起きたときもすぐに駆けつけてくれます。
セコムの料金は以前は他社と比較して高めだったのですが、料金プランの改定もあり、ほかのホームセキュリティの料金プランとあまり変わらないようになりました。
また万が一の補償制度が標準装備されているので、そのぶん、割安感があります。
たとえば現金・貴金属・美術品等が盗難にあった場合は50万円、家財の場合には最大200万円の保険金がおりたり、災害や侵入で建物が破損した場合は、損害額に応じて最大100万円の見舞金が支払われたりします。
「何かあったときの補償」を考えると、セコムを導入するメリットは大きいです。
3位:その他のホームセキュリティ
ホームセキュリティの2強はアルソックとセコムです。
全国展開しているホームセキュリティ業者としては、セントラル警備保障(CSP)や全日警があります。
各家庭のライフスタイルに合わせて複数のプランから選べます。
アルソックやセコムと比較して、料金が安めなのがメリットです。
気をつけたいのが、プランによっては自宅への駆けつけ、出動に追加料金が必要な場合があること。
また「外出時の場合は自力で対応」、「異常が発生したときに自力で対処するか、警備員を呼ぶか選ぶ」というプランもあります。
「月に何回も来てもらう可能性がある」「異常発生したら、すぐに警備員に駆けつけて欲しい」という家庭では、出動料金がかからないプランを選ぶか、アルソックやセコムを利用した方がおすすめです。
地元密着型のホームセキュリティ業者としては、以下の5社があります。
- 東急セキュリティ……東急沿線の東京・神奈川の21市区
- 関電SOS……滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良
- 大阪ガスセキュリティサービス……大阪・京都・奈良・兵庫
- 山陽セフティ……岡山・広島
地域密着型のホームセキュリティのメリットとしては「地域が限定しているので、通報時はすぐ駆けつけてくれる」「利便性が高く、地域にあった独自のセキュリティがある」「地元の企業なので安心感がある」などがあります。
注意したいのが、東京ガスのようにほかの業者に対抗できず、撤退(提携していたアルソックに業務を引き継ぎ)する可能性もあること。
そのため、なるべく大手を選んだ方が安心して継続的に利用できると言えます。
ただし「大手よりも地元業者の方が、自宅から待機所が近い」という場合は、緊急出動時間が短い方を選ぶと安心度が高いです。
待機所の場所は、防犯上Webサイトなどを見ても書かれていませんが、見積もり相談の際に質問すれば教えてくれます。
複数に見積もり依頼を出して比較を
ホームセキュリティの導入を考えているときは、自分が気になる一社だけではなく、自分の住んでいる地域で利用できる複数の業者に、資料請求や見積もりを依頼してください。
たとえば「在宅外出時の防犯を強化したい」という場合、業者によって提案されるプランやセキュリティ機器、料金はそれぞれ異なります。
一社だけに依頼してしまうと、本当にそれでよかったのか比較できません。
あとになって「A社の方が同じ内容なのに安かった」「自宅から待機所がより近い業者があった」「もっと窓側のセキュリティを強化すれば良かった」など、悔やむのはできるだけ避けたいです。
サイト管理人の私がおすすめするのは、アルソックとセコムの大手ですが、自分で納得した業者でホームセキュリティが導入できるのであれば、それに越したことはありません。
資料請求や見積もりで確認したい点はおもに8つあります。
- プラン内容
- セキュリティ機器の種類
- 待機所からの距離・到着時間
- 導入にかかる総費用
- 誤報・誤作動時の対応
- 解約条件
- 保障の範囲
- 利用できる通信回線
ホームセキュリティはいろいろと考える所が多いと思いますが、まずは気になる業者の資料請求から始めてみてください。