12月から空き巣被害が急増!年末年始も防犯対策を
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【2013年12月24日】
12月に入って全国的に空き巣被害が急増しています。
京都府丹波市では今年1月から11月末までで空き巣被害は18件・去年の12月は1件でしたが、今年12月だけで10件も発生しています。被害総額は33万7,000円。
10件中3件は無施錠、7件は石などでガラスを割って侵入されています。
丹波警察署では「今後も発生が危惧される。 施錠を2重にする、 防犯システムを取り入れるなどの対策も必要。 不審者を見かけたら、 間違いでもかまわないので110番通報して」と注意を呼びかけています。
元々、空き巣が多い時期は12月と1月です。
- 年末年始で帰省や旅行で自宅を留守にする期間が長い。
- 日没が早い時期なので、部屋の明かりの有無で留守が分かりやすい。
以上2つの理由で、特に年末年始にかけて空き巣被害が増加する傾向にあります。
特に午後5時から7時までの日没近くの時間帯が狙われやすくなっています。
【空き巣被害を防ぐ防犯対策】
- 少しの外出でもカギをかける。
- 窓やドアの施錠をしっかりする。
- 窓に補助カギを付ける。
- 侵入されやすい窓付近に防犯フィルムを貼る。
- センサーライトを取り付ける。
- 溜まりやすい新聞や郵便物は取り置きをしてもらう。
- 旅行や帰省前には、近所に声をかけておく。
- TwitterやLINEなどのSNSで自分の居場所を呟かない。
空き巣被害を未然に防ぐ為、出かける前は出来る限りの防犯対策をしておくことが大切です。