自宅の防犯対策は? 首都圏のホームセキュリティ普及率は6.2%
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インターネット調査会社の株式会社アスマークでは、2013年7月に1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)の男女1,000人を対象にした防犯に関するアンケートを行ないました。
その結果、首都圏のホームセキュリティの設置率(普及率)は6.2%であることが分かりました。1,000人中61人の家庭で、何らかのホームセキュリティが導入されている計算です。
【利用中のホームセキュリティ会社ランキング】
1位:SECOM(セコム)……31人
2位:ALSOK(アルソック)……21人
3位:その他……10人
SECOM(セコム)を利用している人は半数の50%。「契約数は業界No.1」と言うのが良く分かる数値になっています。
導入を検討している人は全体の15%と、都市部でも利用者はまだまだ少ないようです。
しかしながら「自宅の防犯について不安や心配を感じたことがある」と答えた人は、全体の70%以上と非常に高い割合になりました。
これからの時代、ホームセキュリティーも含めて、やはり何らかの防犯対策は必要になってくるのではないかと思います。